こんばんは。
105年前の今日、全国高等学校野球選手権大会が開催されました。
今年は残念ながら開催できませんでしたが、105年前から全国の高校球児の夢の舞台として甲子園は存在し続けています。
甲子園として印象深いのはサイレンですよね。
試合前のシートノックとプレーボール、ゲームセットと8月15日の正午にサイレンが鳴り響くそうです。でもその始まりは殆ど知られていないそうです。
105年前はラジオ中継すらない時代。始まりと終わりを知らせるにはサイレンのような大きな音を出すしかなかったのではないかと言われています。
何年間も引き継がれてきたものがコロナウイルスの関係で中断され、中止に追い込まれています。だとしても、伝統を壊さないように途切れさせないように引き継いでいきたいですね。